2019/04/12
freeeの自動化は、自動化ルールを設定する際に部分一致をうまく使うことが重要になります。
取引の自動化をさせる方法
日々の取引を自動化させるための方法は大きく分けて2つあります。
取引を自動化させるならどの方法を選択するべきか?
吸い上げたCSVの摘要次第で選ぶ方法が変わってきます。
通帳で毎月同じ明細で記載されるようなものは、日々の取引で自動化させる方法で問題ありません。
しかし、カード明細等で出てくる「会社名+××ガツブン」のような毎月変動する明細は日々の取引で自動化させたとしても「××ガツブン」が毎月変動してしまうため日々の取引で自動化させる方法はなじまないため、自動登録ルールの設定から「会社名」を部分一致、前方一致、後方一致のいずれかを選択し「××ガツブン」が変動しても問題無いようにするべきです。
なぜ部分一致が重要なのか?
前述した通り、部分一致以外にも前方一致や後方一致といった自動登録のルールがありますが、前方一致や後方一致をルールとした場合取引内容の記載の内容が前後逆になった際に対応できなくなります。
部分一致であれば取引内容が前後逆になろうが取引内容に登録した内容が入っていれば対象となるため、柔軟性が出て自動登録が進みやすくなるため自動化には部分一致が重要となってきます。
コメント
[…] さらに、勘定科目を取込と同時に登録するには、freeeでいえば自動登録の部分一致を使用すれば簡単にできるようになります。 […]
by チャージ代を経費にすることはできるのか? | 山田税理士事務所 2019年4月15日 6:58 AM