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山田税理士事務所

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会社設立の際に提出を忘れられる税務書類

time 2015/09/30

ご自身で登記をして税務署へ書類の提出をしている方が提出することをよく忘れている税務書類があります。

提出する税務書類

会社を設立した際には下記の税務書類の提出が必要です。

1.法人設立届出書

2.青色申告の承認申請書(任意)

3.給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書(給与を支払う場合)

4.源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書(任意)

5.棚卸資産の評価方法の届出書(任意)

6.減価償却資産の償却方法の届出書(任意)

提出を忘れられる税務書類

よく提出を忘れられる書類は「法人設立届出書」です。
この書類は他の2から6の書類と異なり税務署だけではなく県税事務所や市役所へ提出する必要があるため、税務署へは提出しているけど県税事務所や市役所へ提出していないということが起きます(県税事務所や市役所へ提出様式は紙であれば税務署と同様で問題ありません)。

忘れた場合のデメリット

忘れた場合のデメリットは申告書の用紙が手元に届かずに申告を忘れてしまうということがあります。
税理士が関与していれば申告を忘れるということはないと思いますが、忘れた場合には延滞金等が発生して余計な税金を払うことになりますので十分に注意してください。

管理人

山田周平

山田周平

サックス好きの税理士です。 税金だけでなく、趣味などについても書いていきどんな人物なのかがわかるようにしていきます。

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