2019/04/12
元号が令和になりました。
源泉所得税などの納付書の記載方法についてどうすればいいか疑問に思いませんか?
令和?平成?納付書の記載の仕方
元号が令和になりましたが、納付書の平成欄を二重線で消したりする必要はなく、納期等の区分の欄を令和元年の1年と記載せず、31年と記載しても問題なく受理されます。
また、年度の欄はできれば平成31年と記載しなければなりませんが、令和01年と記載しても受理されないことはありません。
なお、令和が記載された納付書は10月以降に記載される予定のようです。
例としては下記のような感じになると思います。
支払年月日 平成31年1月1日~令和元年6月30日
人員 1人(1回のみ)
給料支払額 1,000,000円
源泉 5,000円 (記載の仕方のサンプルなので適当な数字です)
まとめ
今回納付書の記載の仕方でしたが、申告書の期間の記載についても同様と考えられます。
申告書の配賦について国税庁よりまだ情報が出ていないようですが、税務ソフト等を使用している場合にはほとんど関係ないですね。