2019/04/12
税理士が吹奏楽で一番経済的な楽器を考えてみます。
目次
吹奏楽で使用している管楽器
吹奏楽で使用している管楽器は大きく分けて木管楽器、金管楽器2種類に分けられます。
よく誤解をされますが、楽器の素材が金属だから金管楽器に該当する訳では無く、音の出し方次第で木管楽器か金管楽器に分かれます。
木管楽器
金管楽器に比べて精密なつくりとなっており、楽器のメンテナンスにお金がかかります。
フルートは本体の価格が700万円や時価など、高価なものが多いです。
クラリネットやサックスは楽器を吹く際にリードと呼ばれる消耗品が必要で、毎月2千円~3千円程度の出費があります。
フルート
クラリネット
サックス
金管楽器
定期メンテナンスに費用が必要ですが、木管楽器ほどではなく、フルートのように高級外車が買えるほど高価な楽器はありません。
また、クラリネットやサックスのように毎月出費が必要なものもありません
トランペット
トロンボーン
ホルン
ユーフォニアム
チューバ
まとめ
同程度の楽器を使うのであれば、メンテナンスの面や毎月の出費から木管楽器よりも金管楽器が経済的です。
さらに、金管楽器の中でも本体価格やメンテナンスの面からトランペットが一番経済的です。
経済的な面だけで自分の吹く楽器を決めることは無いと思いますが、最後に迷った際の判断基準の一つにしてもらえればと思います。