2019/04/12
Googleドライブを使うとデータがクラウドに保存されるため、端末を選ばずに仕事がし易くなります。
Googleドライブとは
Googleが提供しているオンラインストレージサービスです。
クラウド上にデータが保管されることになり、パソコン上にあるデータはクラウド上にあるデータと常に同期されることになります。
メリットデメリット
メリット
・パソコン上にあるデータのバックアップがクラウド上にとられることになります。
・クラウド上にデータがあるため、パソコンだけでなくスマートフォン、タブレットなど一部の端末以外からでも資料の確認ができます。
・無料の文書作成、表計算、プレゼンテーションソフトが使えます。(WordやExcelとの互換性もあります)
デメリット
・無料で使用できる範囲がgoogleのサービス(Gmailなど)の合計で15GBとなっています。(画像や映像を使わない限りすぐに容量がいっぱいになることはないです)
・15GBを超えるデータを取り扱うには、追加料金がかかる。100GBで$1.99となっており、詳しくはGoogleのヘルプに記載されています。
設定方法
1.アカウントの取得(Gmailのアカウントがあれば省略して構いません)
アカウントの取得は、無料のGmailで独自ドメインが送受信できる。個人事業主、フリーランス、一人社長は、メールソフトよりセキュリティが高いGmailを使うのがお勧めです。を見てください。
2.Googleの検索ページ右上にある9個四角のデザインをクリックし、その中にあるドライブをクリックします。
Gmailのアカウントにログインしている場合はGoogleドライブの画面に移り、ログインしていなければログイン画面になりますので、ログインしてください。
クラウド上のみで完結させる場合はここまでの設定で終了です。
3.パソコン上にクラウドと同期するフォルダを作成させます。
ドライブの左下にあるwindows版ドライブをダウンロードをクリックします。
4.ドライブのダウンロードをします。
ドライブをダウンロードをクリックし、ダウンロードしたい端末を選択し、ダウンロードします。
同意してインストールをクリックするとダウンロードが開始され、ダウンロードが終了すると下段にファイルが表示されるのでクリックします。
パソコンの再起動を要求されるので再起動をします。
なお、セキュリティを高めるためには、Gmailを使うなら絶対必要。セキュリティを高くする3つの方法。で書いているような方法を取るべきです
まとめ
クラウド上にデータを保管できるとセキュリティにさえ気を付けていれば端末を選ばず仕事ができるため非常に便利です。
また、怖いから使わないとどんどんITの流れに取り残されてしまい、何が自分に合っていて、何が危険性の高いものなのかの判断がつかなくなってしまいます。
最初は、重要性の低いものから対応させていき、使い方を覚えて自分にあった使い方をしていってもいいのではないでしょうか。