2019/04/12
社会人から楽器を始めた場合いつから社会人向けの吹奏楽団に入っていいのか?どんな吹奏楽団に入ればいいのかと迷うことがあると思います。
目次
吹奏楽団の探し方
大きく分けて3点ありますが、インターネット検索が一般的です。
1.インターネット検索で調べる
「吹奏楽団+地域名」でも調べられますが、オケ専といった募集専門のサイトがあります。
2.地域広報誌の社会人サークルの募集ページを調べる
市役所へ広報誌を取りに行く必要があり、手間がかかります。
3.友人・知人が所属している吹奏楽団を教えてもらう
友人・知人が所属しているため、大まかな雰囲気やレベルを教えてもらえますが他団体との比較対象がインターネット検索に比べて少なくなります。
吹奏楽団に入る際の最低おさるべき注意点
1.指揮者(指導者)がプロかどうか
指揮者(指導者)がプロであれば、アマチュアでは気が付かない注意点を教えてもらえるため真面目に練習する場合は楽しく演奏ができます。練習をせずに曲が吹けない場合空気が張り詰めることもありますが練習をして曲が吹けない場合は、練習をしていることが指揮者(指導者)はわかるので練習方法やアドバイスをもらうことができます。
2.団費(月額)や演奏会費(臨時)で出費があるか
吹奏楽団によって月額だけ集金をしていたり、月額と演奏会の直前に集金をするなど様々です。
一般的には月額1,000~3,000円程度で臨時の集金は10,000円程度です。
3.吹奏楽団の楽団員はどれくらい人がいるのか、自分の入りたい楽器の募集はしているのか
楽団員の人数次第で演奏できる曲の幅が変わります。40人から50人程度の大人数であれば問題ありませんが10人前後になってしまうと少人数編成の楽譜が市場にあまり出回っておらず吹きたい曲が演奏できない可能性があります。
また、大人数の吹奏楽団では自分が吹いている楽器が既に定員で入団募集をしていない可能性があります。
4.吹奏楽団の雰囲気は自分にあっているか
コンクール(大会)で上位の成績を残すことを目的にしており、ある程度の演奏技術を持っている人を募集している吹奏楽団や、コンクール(大会 )に出るつもりはなく楽しく楽器を吹ければ上手に演奏できなくてもよく初心者を歓迎している吹奏楽団などさまざまな考えを持った吹奏楽団があります。
吹奏楽団に一度見学へ行き、できれば一緒に演奏に交じって雰囲気を確かめてみてください。
まとめ
知らない集団の中へ一人で参加するというのは勇気がいると思います。
一歩踏み出した先には一人で吹いていた時と比べ物にならない楽しさが待っていますので、初心者で誰かと吹くことはまだまだ先でいいと思っていてもぜひ吹奏楽団へ所属してみてください。